毎年12月、私はふるさと納税の枠の使い方を、こんな順番で決めています。
多くの人とはたぶん逆の順番です。ふるさと納税といえば、美味しいものを探すのが楽しみ——その気持ちは分かります。私もそうでした。でも、5年ほど続けているうちに、自然とこの順番に落ち着きました。今日はその話を書きます。
まず、重さで選ぶ
ふるさと納税の上限額を計算したら、最初に純金の返礼品を抑える。これが今の私のルールです。
純金を選ぶ理由は、シンプルに3つ。
一つ、選ぶのが楽。 重さと寄付金額の関係がほぼ一定なので、レビューもランキングも読み込む必要がありません。毎年ほぼ同じ自治体で、同じ重さを頼む。年に一度のことなのに、驚くほど迷いません。
二つ、インフレに少し強い。 モノの値段が上がり続けているこの数年、預金の"実質的な価値"は目減りしています。金は、そういう時代に少しだけ強い資産です。派手には儲からないけれど、派手には負けにくい。そういう地味な安心感があります。
三つ、残る。 5年前に頼んだ金貨は、今も手元にあります。これが一番大きい。消費で消えるのではなく、資産として積み上がっていく。ふるさと納税が、年に一度の"資産形成イベント"に変わりました。
私が頼んでいる一品
具体的な話を書いておきます。私が頼んでいるのは、山梨県甲府市の「K24純金 ミニピュア 金の小判」です。
K24(純金)の、約1.0gの小判型インゴット。手のひらに収まるミニサイズで、ジュエリーケースと保証書が付いてきます。開運モチーフとしても縁起がよく、飾っても仕舞っても様になる——そんな返礼品です。
同じシリーズに0.3g版もあります。「いきなり1gはハードルが高い」という方は、こちらから始めてみるのも一つの選択肢です。
枠に余裕がある方は、3gや5gを
ここで一つ、補足しておきます。
私は1gを毎年頼んでいますが、これは"誰にとっても最適解"ではありません。ふるさと納税の上限額に余裕がある方は、3gや5gのほうがお得です。
理由はシンプルで、グラム単価(重さあたりの寄付額)が下がるからです。1gを10回頼むより、10gを1回頼むほうが、同じ重さを手に入れるのに必要な寄付額は少なくて済みます。これは食品で言う"まとめ買い割引"のようなもの。
同じ甲府市の返礼品でも、1g・3g・5g・10gと複数のサイズ展開があります。自分の上限額と相談して、無理のない範囲で一番大きなサイズを一つ——これが、枠に余裕のある方の最適解だと思います。
私が今も1gを選んでいるのは、それが私の身の丈にちょうど合っているからで、もし余裕ができたらサイズを上げていくつもりです。